仕事をしながら子どもを育てていると、夕方の時間は本当にあっという間ですよね。
わが家は4人の娘を育ててきました。
双子が中1、下の子たちが年長と年少だったころは、昼の仕事が終わってから保育園に迎えに行き、帰ってからごはん、お風呂、夜の仕事の準備をしていました。
ゆっくり夕飯を作る時間は、ほとんどありませんでした。
それでも、子どもたちには何か食べさせてから仕事に行きたい。
そんな気持ちで、毎日の夕飯を回していた気がします。
帰ったらまず、ごはんを炊く
仕事から帰ってきたら、まずしていたのはごはんを炊くことでした。
家に着いて一番に炊飯ジャーをセットする。
そこから夕飯の準備をしながら、お風呂のことも考えて、夜の仕事に行く準備もしていました。
今思うと、よくあの時間で動いていたなと思います。
でも、その時はやるしかなかったんですよね。
ごはんが炊けていれば、何かしら食べさせられます。
おかずが立派じゃなくても、ごはんがあるだけで少し安心できました。
カレーは何度も助けてくれた
よく作っていたのは、カレーです。
子どもたちも食べてくれるし、野菜もお肉も入れられます。
たくさん作れるので、忙しい日には本当に助かりました。
ただ、子どもが多いので、たくさん作ってもすぐになくなります。
翌日も食べられるかなと思っていても、気づいたら鍋が空っぽになっていることもありました。
それでも、しっかり食べてくれる姿を見ると、作ってよかったなと思えました。
冷蔵庫の食材でオープンオムレツを作る
冷蔵庫に少しずつ食材が残っている日は、オープンオムレツをよく作っていました。
卵に、野菜やお肉の残りを入れて焼くだけです。
きれいな料理名をつけるほどではないけれど、冷蔵庫の中の食材を使いやすくて、子どもたちも食べやすいメニューでした。
何を作ろうか迷った時も、卵があればどうにかなります。
残っている野菜を細かくして入れたり、お肉を少し足したり。
冷蔵庫の中を見ながら、その日作れる形にしていました。

納豆アレンジで何とかする日もある
「今日はこれでいい」と思って出していたもののひとつが、納豆のアレンジです。
ごはんに納豆をのせるだけでもいいし、卵を足したり、ねぎを足したり。
少し変えるだけで、子どもたちも食べやすくなります。
忙しい日は、手の込んだおかずを作れないこともあります。
でも、お米と納豆があれば、とりあえず食べられる。
そう思えるだけで、夕方の気持ちは少しラクでした。

一番大変だったのはお風呂
夕方の中で、一番バタバタしたのはお風呂でした。
ごはんを作って、食べさせて、お風呂に入れて、夜の仕事に行く準備をする。
この流れを1時間くらいでしていた時期もあります。
ごはんは何とか出せても、お風呂まで終わらせるのが本当に大変でした。
自分の準備もあるので、気持ちに余裕がない日もありました。
それでも、子どもたちをお風呂に入れてから仕事に出られると、それだけで少しほっとしました。
一緒に食べられない日が多かった
夕飯を作っても、私が子どもたちと一緒にゆっくり食べることはほとんどありませんでした。
子どもたちは食べてくれていました。
でも私は、片付けをしたり、お風呂の準備をしたり、夜の仕事に行く準備をしたり。
同じ食卓に座って、ゆっくり話しながら食べる時間は少なかったです。
当時は、それが少し気になっていました。
でも、子どもたちは親が必死に動いている姿を、きっと見ていたのだと思います。
立派な夕飯ではなくても、毎日ごはんを用意しようとしていたことは、どこかで伝わっていたのかもしれません。
洗い物は手の空いた時にまとめていた
洗い物や片付けは、手の空いた時にまとめてしていました。
その場ですぐに全部終わらせる余裕はありません。
できる時にまとめて洗う。
翌日の朝に回すこともある。
そんな日もありました。
きれいに終わらせることより、まずは子どもたちに食べさせて、お風呂に入れて、仕事に出ることが先でした。
今の自分から、あの頃の自分に言いたいこと
今振り返ると、もっと上手にできたこともあったのかもしれません。
でも、あの時の私は、その時できることを必死でしていました。
帰ってすぐにごはんを炊いて、冷蔵庫の食材でおかずを作って、子どもたちをお風呂に入れて、夜の仕事に向かう。
普通に考えたら、なかなかできない毎日だったと思います。
だから今の私は、あの頃の自分に「よく頑張ったね」と言ってあげたいです。
忙しい日の夕飯は、立派な料理じゃなくても大丈夫です。
子どもに食べさせようと動いているその背中は、きっとちゃんと伝わっています。
まじめな人ほど、「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎて苦しくなることがあります。
でも、子育て中の毎日は、全部きれいにできなくても大丈夫です。
夕飯が立派じゃなくても、お風呂がバタバタでも、子どもに食べさせようと動いているだけで、十分頑張っています。
完璧を目指さなくて大丈夫。
少し肩の力を抜いて、ママが楽しく子育てができるといいですね。

